アラフォー紅子の美への欲望

メス以外の方法で美を探究する欲望の記録

眉間シワにボトックス

先日、美容皮膚科さんで「ウルトラリフトダブル」というレーザーを受けた時に、同時にかの有名な「ボトックス注射」を受けました。

 

どこに打ったかというと、眉間にです。

 

私の人生は子供の頃からものすごく色々とあり、思い返してもリラックスしていた時期がほとんどなくて、常に眉間に力が入っていました。

 

OL時代は、普通に仕事をしている時も無意識にギューッと眉間にシワを寄せていたので、しょっちゅう周囲の人にそれを指摘されていました。

 

自分でわかっていたものの、ある時ふと鏡を見た時にデフォルトで眉間の筋肉が寄っていることに大きなショックを受けまして。

 

シワというよりも、眉間の筋肉が寄って盛り上がった状態が常態化してしまっていると言いますか。

 

この写真で、眉間のところに「もりっ」とした筋肉の筋?があるのが伝わりますでしょうか?

 

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これは、とにかくヤバいと思いました。

 

自分でシワを治す、みたいな本を買って顔の運動をしてみたりしたけれど、その時は効果があるように思うものの、また無意識に眉間を寄せているのですぐにまた元通り。

 

結局、眉間にシワを寄せる癖を直さないとどうにもならない!という結論に辿り着きました。

 

当たり前っちゃ当たり前ですが・・・。

 

眉間のシワを治したいというよりも、眉間のシワがデフォルトではっきりと刻まれる前に眉間にシワを寄せる癖を手放さなければ!と思うようになりました。

 

ボトックスの効果が3、4か月しか持続しないというのはネットの情報で知っていたので、その間に筋肉がシワを寄せる動きを忘れてくれないかしら?と思ったのです。

 

 

てな訳で、アメリカのドラマやバラエティー番組でよくネタとして出てくるかの有名なボトックス注射というものを受けてまいりました。

 

私が受けたところでは2種類のボトックスがあって、もう1種類の隣国製のものの方が安価だったのですが、安全性とネットでの評判でメジャーなA社のものにしました。

 

お値段は9,000円ほどだったと思います。

 

「ウルトラリフトダブル」を受けた後、ベッドに寝たままの状態で女医さんが私の上に馬乗りになり、注射されました。

 

あ、ベッドに寝る前に表情の写真を撮られた気がします。

 

「ギューッと眉間を寄せて下さいねー」と言われ、筋肉が浮き出た状態?にしたところでそこにズブズブと打たれます。

 

注射は一瞬なので麻酔はオプションに付けなかったのですが、痛かったのはその時だけなので平気でした。

 

「ウルトラリフトダブル」の方がよほど痛かった。(笑)

 

効果が出始めるのは一週間くらいしてからで、効果は3、4か月続きます、と説明された気がします。

 

確かに、注射を打ってから何日かはいつもと何も変わらなかったです。

 

注射を打ったところはよく見ると赤い点があるとわかりますが、ほとんど目立たず、押さえるとちょっと痛みがあるかな、という程度でした。

 

「ウルトラリフトダブル」をやったところの筋肉痛の方が気になり、ボトックスの方はほとんど気にしていませんでした。

 

 

一週間くらいしてから、ふと眉間にシワが寄らなくなっていることに気づきました。

 

寄らなくなっているというか、寄せたくても寄せる動きが出来ないような感じです。

 

どんなに頑張ってギューッっと眉間のシワを寄せようとしても出来ない・・・。

 

なるほど、これがボトックスの力か、と。

 

眉間にボトックスを打っているということが日常の中でバレることはまずないかと思いいますが、「眉間にシワを寄せてみて下さい」と言われたら、出来ないのでバレますね。(笑)

 

だけど、眉間にシワが寄っていないというのは、やはり若見えします!!

 

眉間がツルッとしていると、若々しく見えるんです!

 

「おおおーっ!!」となりました。(笑)

 

こんな感じで、眉間が平らで綺麗です。

 

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美容皮膚科の他の治療に比べればお値段も手頃だし、ダウンタイムもほぼないし、やりすぎると歳を取ってからたるむというけれど、適度に打ってこのまま筋肉がシワを作る癖を忘れてくれればいいな、なんて思いました。

 

そんな感じでしばらくはルンルンで過ごしていましたが、時間が経つと少し気になることが出始めました。

 

それについては、続きの記事で書いていきたいと思います。