眉間シワにボトックス

先日、美容皮膚科さんで「ウルトラリフトダブル」というレーザーを受けた時に、同時にかの有名な「ボトックス注射」を受けました。

どこに打ったかというと、眉間にです。

私の人生は子供の頃からものすごく色々とあり、思い返してもリラックスしていた時期がほとんどなくて、常に眉間に力が入っていました。

OL時代は、普通に仕事をしている時も無意識にギューッと眉間にシワを寄せていたので、しょっちゅう周囲の人にそれを指摘されていました。

自分でわかっていたものの、ある時ふと鏡を見た時にデフォルトで眉間の筋肉が寄っていることに大きなショックを受けまして。

シワというよりも、眉間の筋肉が寄って盛り上がった状態が常態化してしまっていると言いますか。

この写真で、眉間のところに「もりっ」とした筋肉の筋？があるのが伝わりますでしょうか？

これは、とにかくヤバいと思いました。

自分でシワを治す、みたいな本を買って顔の運動をしてみたりしたけれど、その時は効果があるように思うものの、また無意識に眉間を寄せているのですぐにまた元通り。

結局、眉間にシワを寄せる癖を直さないとどうにもならない！という結論に辿り着きました。

当たり前っちゃ当たり前ですが・・・。

眉間のシワを治したいというよりも、眉間のシワがデフォルトではっきりと刻まれる前に眉間にシワを寄せる癖を手放さなければ！と思うようになりました。

ボトックスの効果が3、４か月しか持続しないというのはネットの情報で知っていたので、その間に筋肉がシワを寄せる動きを忘れてくれないかしら？と思ったのです。

てな訳で、アメリカのドラマやバラエティー番組でよくネタとして出てくるかの有名なボトックス注射というものを受けてまいりました。

私が受けたところでは２種類のボトックスがあって、もう１種類の隣国製のものの方が安価だったのですが、安全性とネットでの評判でメジャーなA社のものにしました。

お値段は9,000円ほどだったと思います。

「ウルトラリフトダブル」を受けた後、ベッドに寝たままの状態で女医さんが私の上に馬乗りになり、注射されました。

あ、ベッドに寝る前に表情の写真を撮られた気がします。

「ギューッと眉間を寄せて下さいねー」と言われ、筋肉が浮き出た状態？にしたところでそこにズブズブと打たれます。

注射は一瞬なので麻酔はオプションに付けなかったのですが、痛かったのはその時だけなので平気でした。

「ウルトラリフトダブル」の方がよほど痛かった。(笑)

効果が出始めるのは一週間くらいしてからで、効果は3、4か月続きます、と説明された気がします。

確かに、注射を打ってから何日かはいつもと何も変わらなかったです。

注射を打ったところはよく見ると赤い点があるとわかりますが、ほとんど目立たず、押さえるとちょっと痛みがあるかな、という程度でした。

「ウルトラリフトダブル」をやったところの筋肉痛の方が気になり、ボトックスの方はほとんど気にしていませんでした。

一週間くらいしてから、ふと眉間にシワが寄らなくなっていることに気づきました。

寄らなくなっているというか、寄せたくても寄せる動きが出来ないような感じです。

どんなに頑張ってギューッっと眉間のシワを寄せようとしても出来ない・・・。

なるほど、これがボトックスの力か、と。

眉間にボトックスを打っているということが日常の中でバレることはまずないかと思いいますが、「眉間にシワを寄せてみて下さい」と言われたら、出来ないのでバレますね。(笑)

だけど、眉間にシワが寄っていないというのは、やはり若見えします！！

眉間がツルッとしていると、若々しく見えるんです！

「おおおーっ！！」となりました。(笑)

こんな感じで、眉間が平らで綺麗です。

美容皮膚科の他の治療に比べればお値段も手頃だし、ダウンタイムもほぼないし、やりすぎると歳を取ってからたるむというけれど、適度に打ってこのまま筋肉がシワを作る癖を忘れてくれればいいな、なんて思いました。

そんな感じでしばらくはルンルンで過ごしていましたが、時間が経つと少し気になることが出始めました。

それについては、続きの記事で書いていきたいと思います。

ウルトラリフトダブルでたるみを引き上げたい！！

1ヶ月少し前に、美容皮膚科で「ウルトラリフトダブル」というHIFUという種類のレーザーの施術を受けました。

ここ１、2年で確実に頬が緩み、法令線が気になり、ファンデーションを塗った時の頬のたるみ毛穴が目立つようになってきたのが施術を考え始めたきっかけです。

美顔器を購入したり、頬が上がる体操をしたりするものの決定打にはならず、色々調べてリガメントという表情筋と骨を繋ぐ組織をほぐすといいらしいということがわかり、更に調べて肌の土台となるSMAS筋膜にまで届くこのレーザーを受けることにしました。

このウルトラリフトダブルなる施術は、「フェイスリフトと同等の効果がある」との謳い文句なので、思いきって受けることに！！

（同時に眉間のシワへのボトックス注射も受けたのですが、それは別記事で）

美容クリニックなぞ行くのは、人生でほぼ初めて。

何年か前に大手のクリニックさんでレーザーのお試しを受けて、結局効果があったのかよくわからなかったなー、というくらいの記憶しかない。

今回行ったところはHPのマイページから受付の方とのやりとりが出来、そこから予約が出来ました。

お返事をくれる受付の方は毎回違う方なのか、返ってくる内容に矛盾があってちょっと混乱したりしましたが、どうにか無事予約をして、銀座にあるクリニックへ。

美容クリニックばかり入っている雑居ビルのワンフロアで、ちょっと古くて狭い感じなのがイメージと違いましたが、そこの待合室で30～40分くらい待ちました。

結構若い男性のお客さん（患者さんと言うべき？？）もいるんですね！

ようやっと診察室に通され、女医さんから説明を受けます。

以前行ったところの女医さんはとてもピリピリして怖かった記憶があり、女医さんは皆あんな感じなのかと思っていたのだけれど、こちらの女医さんは普通に優しくて話しやすい感じでホッ。

ウルトラリフトダブルは、顔だけなら69800円、首まで入れると89800円なのですが、顔と首は繋がっているとのことなので、奮発して首までやることに。

次に、パーテーションで仕切られた個室でカウンセラーさんと話し、どのようなオプションを付けるか等々を決め、先にお支払をします。

最初に色んなオプションを付けた見積もりを持ってこられるので、いらないものはいらないという勇気が必要です。

ウルトラリフトダブルを首までと眉間のボトックスを受けることにして、10000円の割引を使ったら、90000円でお釣りを貰えるくらいの金額でした。

勿論、私には大金です。

いよいよ施術。

メイクを落とし、ガウンに着替え、ベッドに横になります。

ボトックスもあったので、表情の写真も撮られた気がします。

施術してくれたのはお医者さんではなくナースさんでしたが、話しやすいナースさんでした。

レーザーの機械？を顔の頬から下と首に当てて動かされるのですが、これが骨や歯にゴリゴリと響くような感じで、想像していたよりもずっとずーっと痛くて涙目でした！！

施術後から変化を感じる人もいるようですが、私は施術後は変わらずでした。

一ヶ月後くらいから変化を感じ、2、3か月後にピークがくるとどこかで読んだ気がするのだけれど、どうか、大金を払った甲斐がありますように！！

と言いつつ、これを書いている時点で１か月経っていますが。(笑)

施術後に化粧水と乳液を持って来てもらえるのですが、他の方が使った物がそのまま来る感じで乳液の瓶が空っぽだったので（泣・次の方の為に受付にお伝えしましたが）、衛生面が気になる人は自分の基礎化粧品を持参した方がいいと思いました。

 施術から１週間くらいは、頬骨のあたりが筋肉痛で、ご飯を噛むのがちょっと大変でした。

筋肉痛になるということは効いているということなのだろうか・・・。

とりあえず一ヶ月経った今はまだ変化を感じませんが、長い目で見た方がいい施術らしいので、また経過を報告します。

紅子の欲望の記録、始めます

はじめまして。

アラフォーの紅子（べにこ）です。

もともと童顔なせいもあり、３０代後半くらいまで20代にしか見られなかったもので、「自分だけは歳を取らないのでは？」と誰もが一度は陥る錯覚？に陥っておりましたが、大台に乗ったあたりからさすがに陰りが見え始め、あらゆることを試し始めました。

せっかくなので、ブログとしてそれらの記録を残し、自己の備忘録及びどなたかの参考になればと思い、書くことにしました。

内容は、プチ整形、バストアップ等々の美容に関することです。

好奇心と探究心が旺盛で、気になると実際に試さなくては気が済まない性格なので、色んなことを試してきました。

単に「使用前」「使用後」の写真を載せるようなブログではなく、なるべくプロセスを詳細に、良いことも悪いことも率直に記録していこうと思います。

お付き合い頂けたら嬉しいな♪